AGA(男性型脱毛症)などの薄毛に悩む男性は近年、増加傾向にあります。AGAは放っておいても改善されることはなく日々進行していきます。薄毛が気になった時点でプロペシアの治療薬を使って育毛促進していくことがおすすめです。

発毛と育毛の違いとは

育毛と発毛、どちらも同じ意味に捉えられてしまいがちですが、実はそうではありません。
育毛ケアと発毛ケアには違いがあるので、薄毛や抜け毛に悩んでいる方はその違いを確認し、ケアの選択肢を間違えないようにしましょう。
まず「育毛」ですが、名前の通り生えている髪を育てる事を言います。髪は生えているけれど1本1本が細い、成長期が短く髪が伸びきる前に、短い状態で髪が抜けてしまうのを予防するのが育毛です。

髪には毛周期と言われるサイクルが備わっています。
髪が太く長く成長する成長期・成長がストップする退行期・毛根が完全に活動を休止して髪が抜ける休止期の3つのサイクルで、自然に生えたり抜けたりを繰り返すのが毛周期です。
生えてきた髪の成長期を延ばせば、1本1本が長く太く成長して薄毛が目立たなくなります。

「発毛」はというと髪が生えていない状態の毛穴から、髪を生やすようケアする事です。健康な頭皮であれば毛根の組織が細胞分裂をして、髪は毛周期のサイクルに合わせて生えてきます。
ですが、何らかの理由で細胞分裂のスピードが遅くなってしまうと、髪が生えてきません。毛穴から生える髪の本数が少なくなればなるほど、薄毛が進行してしまうという事になってしまいます。

このように、大きく分けて育毛は「今生えている髪を育てるケア」、発毛は「髪が生えていない頭皮に、髪を生やすケア」という違いがあります。
薄毛や抜け毛に悩んでいる方は、まず自分の髪や頭皮の状態を確認して、自分に必要なのは「育毛ケア」なのか「発毛ケア」なのか確かめてみましょう。

髪が生えているけれど元気が無い、1本1本が細い、また短い髪が抜けてしまうという場合、健康な髪を育てる目的で行う育毛ケアがおすすめです。
分け目など完全に髪が薄くなったと感じる部分が増えてきたという場合は、まず髪を生やす発毛ケアを行いましょう。
発毛ケアで髪が生えてきたら、その髪を太く成長させる育毛ケアへとシフトすると、薄毛の悩みを解消出来るかもしれません。

育毛も発毛も、綺麗な頭皮環境を整えるのが第一

育毛ケアは今生えている髪を育てるケア、発毛ケアは髪が生えるようなケアを行うという違いがあります。
育毛と発毛には、このような違いがあるものの共通して「綺麗な頭皮環境を整える」という事が第一です。
頭皮環境が悪い状態だと、髪も生えにくくなりますしまた、生えてもすぐに抜けてしまうケースが多いようです。

頭皮が乾燥している、逆に皮脂分泌が多いという環境だと、毛穴にダメージが起こりやすく結果、髪が育ちにくい・抜けやすい状態になってしまいます。
頭皮の乾燥は角質が毛穴に溜まりやすい、そして皮脂が多い頭皮は毛穴に皮脂が詰まりやすく、育毛・発毛どちらも阻害してしまいます。
ですので、頭皮の乾燥が酷い場合は、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーに変えるのがおすすめです。
皮脂分泌が多い頭皮はシャンプーを丁寧に行う、食生活や生活習慣を見直す事で、皮脂分泌をコントロールできます。

頭皮の乾燥・過剰な皮脂分泌の他に、血行が悪い状態も頭皮環境を悪化させてしまう要因の1つです。
頭皮の血行が悪いと毛根に十分な栄養素や酸素が行き渡らず、髪を育てる力が弱まってしまいます。
せっかく生えた髪も栄養不足によって、細く弱々しいものになってしまうので頭皮の血行を促すようなケアを行いましょう。

この他にも、紫外線によるダメージを避けるといった工夫も必要です。頭皮は紫外線を浴びやすい部位なので、知らず知らずのうちに紫外線のダメージを受けています。
毛穴の状態も悪くなり、また活性酸素も増えてしまうので頭皮環境を悪くしてしまいます。帽子をかぶるなどして、紫外線が頭皮に当たるのを出来るだけ避けるような工夫が必要です。
今ある髪を大切に育てる、髪を生やすためにも綺麗な頭皮環境を作るよう心がけましょう。